管理人は私劇団あとの祭り管理人のメモ

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三国志読了 23:34
 「三国志」やっと読み終わりました
マンガの横山「三国志」です

昨年の8月から読み始めてやっと読み終わった 時間かかったなー
図書館でちまちま読んでたからなー 途中誰かに借りられてるし!
何度大人買いしてしまおうかと思ったことか 場所とるからやめたけど(愛蔵版で全30巻)

面白かったですよ
三国志ゲームのCMみてて、
「このエピソードわかる!」と一人でニヤついたりね 自分でも気持ち悪いわ!

特に後半戦 (というか前半戦を読んだのがあまりに前すぎてすでに記憶にない)
孔明と司馬懿の戦いのところとか
孔明と南蛮との戦いで何度でも許すところとか

ラストが衝撃だった
アンタのために戦ってたとも言えるのにその態度!えーーそりゃないわーー 
とか
頭脳戦のような戦いっぽくしてるけど、
実際は何万人も兵が死んでその周りの家族とかも泣いてるよなー とか
こーゆーことを考えながら戦うマンガを読むもんじゃないなあ

意図せずほぼ1年かかって読んだわけだけど
これ15年かけて連載したそうだ
当時の読者は覚えていたんだろうか…?

もう一度ゆっくり読み返したいし
他の横山歴史マンガも読んでみたくなりましたね
でも三国志が一番面白いんだって えーー
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漫画 「聖☆おにいさん」 00:07
 「すごく面白い」と聞いていたまんが「聖☆おにいさん」をやっと手にとりました

 『目覚めた人ブッダ、神の子イエス。
世紀末を無事に越えた二人は 、東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。』

想像以上におもしろかった
何度吹き出したことか
電車の中で読んではいけなかったね…

あーもっと早く読めばよかった
と、いつもなら思うところなんだけれど
先週、図書館でたまたま手塚治虫「ブッダ」を
9割がた読んだところだったというナイスタイミング

このタイミングで読んでよかった
ブッダの知識が全くない状態で読むより
絶対面白さ倍増してると思えたので

全巻大人買いするのも時間の問題ですな 大人でよかった

***

イエス様とブッダが対等に話をする上仲が良いという設定
宗教が求めることって結局こーゆーことでしょうと思えたところがまたよかった

他の宗派の神々関係者も出てこないかな
そしたら世界は平和に近づけるんじゃ…

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人は覚えたいように覚える 23:06
 今日の中日新聞の夕刊に載ってた、
福井県立図書館のサイトが面白すぎて久々に爆笑した

福井県立図書館 覚え違いタイトル集

夕刊に載ってたのは

「ウサギのできそこないが2匹でてくる絵本」→○「ぐりとぐら」

「できそこない」って!
ここからよく「ぐりとぐら」を思いついた司書サンに拍手

***

気に入った覚え違い 


「100万回死んだねこ」→○「100万回生きたねこ」 似て非なる

「人は見た目が7割」→○「人は見た目が9割」 願望

「背中を蹴飛ばしたい」→○「蹴りたい背中」 気持ちはわかる

「土日でマスター 産廃処理法」→○「土日で入門 廃棄物処理法」 二日じゃムリ

「田んぼの中にタガメがいる」→「誰がために鐘は鳴る」 ネタとしか思えん!


いやもう全てにツッコミたい!

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又吉直樹 「第2図書係補佐」 00:45
 東京のよしもとでみかけたので買った本です

読んだ本を紹介していくエッセイなんだけど
これすごく面白い

本の内容を直接批評やら紹介やらするのではなくて、
内容にまつわる自分のエピソードを語っているもので …わっかんねえ説明だなーー

ゲラゲラ笑えるんではなく、じわじわ突いてくるものがある
この感覚は中島らもさんのエッセイに似てると思った
特に最初の「尾崎放哉全句集」(にまつわる章)は何度読み返したか!
この中にでてくる本は全部読みたくなったし、
このヒト自身が出してる本を他にも読みたくなった

これを読んでから、テレビにでてるとついみちゃうようになった
本の雰囲気そのままな感じの人なんだなあ
一度、ライブでのお笑いのネタを見てみたいものだ
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久々にアイドル写真集を買った 01:05
 久しぶりにアイドルの写真集を買ってしまいました

指原莉乃1stフォトブック『さしこ』

AKB48のメンバーです


なんというか、地味だけど、応援したくなっちゃうんだなー
テレビでAKBがでてくると、スミのほうから探すもんなー 映ると満足

あややとか広末のような、花がある直球アイドルが好きだったはずなのに
なんで彼女がいいんだろうなー なんかいいんだよなー
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「演技と演出のレッスン」 00:44
 去年、第三舞台を見に行った物販コーナーで買った本です
鴻上さんが書かれたものです
鴻上さんが書かれるレッスンシリーズはとてもわかりやすくて面白いのですよ

この本もアタリだった
まだ2/3しか読めてないけど面白い

演技についての考え方など、いろいろわかってはいることではあるけれど
それが具体的な言葉で示されていて、そういうことかーとヒザをうちたくなること多数
非常にシステマティックなものだったのだなあ

我々が学生時分にやっていたエチュード(短い台本を使って演技の稽古をする)は
こーゆーことをふまえてやるべきだったんだなあとか
上手な俳優さんは自然にこれらができてるなあとか
鴻上さんが別の本で書かれていた、第三舞台の訓練方法はこういうことを目指していたのかとか

演技が訓練できる方法が具体的に書かれているのがまた面白い 訓練できるのかー
きっと昔から方法はあるのでしょうが、不勉強なもので

本の扉内側に、鴻上さんのサインがあることに買ってから気づいて、ちょっとトクした気分です
ミーハーかっ
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ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術 00:30
 本のタイトルです

こないだ、あんまりにも腹が立つことがあったときに
本屋でみかけてつい買ってしまった

が、買った段階で、ものすごい溜飲が下りちゃったもんだから
まだ全然読んでいません アホみたい 安上がりなんだかムダ遣いなんだか

こーゆーこと結構あるんだよなー
買っただけですでに満足、みたいなの ない?

***

我々あとの祭りの座長サンもでる舞台
「つくられた英雄」の本番 明日まで!

こんな流れで紹介するのもどうなんだ まあいいか
なかなか評判のいい舞台みたいですよー 明日見るのが楽しみ

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相原コージ編 「コージ苑」 00:05
 古本は基本買わない派なんだけど、買ってしまった
相原コージ編「コージ苑」 ギャグマンガです かなり古い

大学生のときに誰かに借りて読んだんだけれども
こーゆーいわゆる青年誌は、
当時それまでは少女マンガ風のものばかり読んでいた自分には
なかなか衝撃的だったんだと思う多分

全編4コマで成り立っていて、
それが関係ないようで最後にまとまってくる
下世話で下ネタも多いんだけど
ふとしたとこがツボをついてくるのだ 今でもたまに思い出すくらいだから相当

というのが当時の話なので
今読み返すとさてどうなのか、読み終わるのが楽しみ
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マンガ 「テルマエ ロマエ」 00:15
 マンガ 「テルマエ ロマエ」

前から面白いと聞いていたけど、こんなに面白いとは!
どうしてもっと早く読まなかったんだ私のバカっ!
渡辺サンが貸してくれたんだけど、すでに5回は読み返してしまったぞ!

ゲラゲラじゃなくて、ニヤニヤ笑える感じです

日本人に生まれてよかったなー ってのと、
まさか2000年も前のローマ人に共感できるとは… マンガだけど
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奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち 00:14
 本屋で流し読み
「奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち 」

一冊の本を中学の三年間かけて学ぶ、という授業をされた先生の話です

教科書は「銀の匙」という一冊の本だけ あとは先生が作られるプリント
中にでてくる言葉から、脇道にそれまくりながら授業がすすむそうだ
最初、国語の授業が嫌いだった生徒たちも、一年後には95%が好きになっていたとか

そんな授業、受けてみたいわー
私も国語の授業が好きではなかった
というか、国語の授業って何の意味があるのかと思ってたから真面目に聞きゃしなかったな
悪循環だったな こりゃ私の問題か

***

その「銀の匙」という本の中に、「ねずみ算」がでてくると
実際に計算してみて、いかにすごい数字かというのをきちんと具体的につかむ、みたいな話があった

こういうのって、芝居の脚本のつかみかたにも似てるかもしれないなとふと思った
イメージが具体的につかめないセリフには説得力がない、とかそんな感じ
芝居も一つの話を数か月かけてやるわけだから、つまりはそういうことなのかも
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