愛知県人形劇センターpresents P新人賞2016最終選考上演会 | 20:58 |
上記長いタイトルの上演会を観て来ました
3団体が順に上演して、最後に審査員が1時間ほど公開審査会を行い、
新人賞をきめるものです
審査員がまたえらい豪華な皆さんだったので、
こういう賞は一体どのように決まるのか、
ちょっと興味があったので観に行ってみた次第
三団体は、どこもそれなりにレベルが高い上に、
Pは人形劇、パフォーマンスのPということで
単なる人形劇ではなく、毛色が全然違う
生演奏付きのインドネシア影絵、
布を使用したまさにパフォーマンス、
子どもたちの為の楽しいザ・人形劇の三つ
いつもなら観疲れて一本くらいは意識が遠くなるこの私が、
全部集中して観劇できた 奇跡だ
一本は観客投票で決まる観客賞、
もう一本が審査員が決める新人賞です
この二つが見事に食い違った
まあそうだろうなと個人的には納得
この賞は、「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」だからなーと後で知る
観客賞はその場で一番面白かった、というか、
人形劇とはこういうものなのでは、というところになったんじゃないだろうか
そこに私も投票したんだよなあ
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