管理人は私劇団あとの祭り管理人のメモ

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大和ミュージアム 23:41
 先日、お父さんが海軍出身、という方と話をした

海軍ということは回天とかですか、という先回の芝居で知った話をしてみたりした
その方は広島の大和ミュージアムですごく感動したそうだ

当時の時代と、今の考え方は、こうも違うものかとかね
海軍だったというお父さんは、今生きてるのはおまけみたいなものだ、と口にされるらしい

絶対いくといいよと力説された
そうだなー 一度は行かないといかんよなー

大和ミュージアム
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未来への投資 「事業仕分け」 00:22
 ニュースでやってる「事業仕分け」で、
文化的なことは相当予算を切られているらしい

目先のことも大事なことだけれど
未来へ投資もしておかないといけないわけだよ
文化もスポーツも教育も研究も 今すぐ結果がでないものへね

何年後かにまた泡喰うのは、我々よりずっと下の世代なわけで
日本をいい国にするには、もっと先のことも見よう
「人生に必要なのは、愛と勇気と少しのお金」とチャップリンも言っているじゃないか
ともかく今、ふんばらないといけないところです

何をどう仕分けしていくのか、きちんと見ていよう

文部科学省
行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください


***

<以下、「しのぶの演劇レビュー」より貼り付けさせていただきました>

舞台関係者でパブリックコメントを公表されている方(団体)がいらっしゃいます。
よかったらご参考まで。
 ⇒「行政刷新会議事業仕分け結果についての意見(PDF:25KB)」(企業メセナ協議会)
 ⇒「「仕分け事業」へのパブリックコメント」(劇作家・演出家 夏井孝裕)
 ⇒「事業仕分けちょっと待て - 芸術文化関連ばっさりカットの方向らしい、今」(劇作家・演出家 谷賢一)
 ⇒「事業仕分けをうけてこんなメールを書いてみたよー」(演出家 黒澤世莉)
 ⇒「行政刷新会議「事業仕分け」に関する意見書を提出しました(PDF)」(芸団協)※11/21追加。

 科学分野についてもこんなご意見が。勉強になります。
 ⇒理化学研究所の林茂生さんのパブリックコメント

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劇団うりんこが岐阜で公演しますよ 02:20
私が子供の頃にみて芝居にはまった理由の一つである劇団うりんこが
岐阜で芝居をするんですよ
岐阜だけじゃなくて東海で数箇所でやるそうです すごいな

私の高校時代の将来の夢が
「劇団うりんこに入って芝居をする」
だったんですわ しょっちゅう言ってるなコレ

で、大学時代の後輩が劇団うりんこにいるんだよねー
はー 縁は異なものであります
こういう形でうりんこに関われるとは思わなかったなあしみじみ

以下その友人からの文章転載です
知っておかなきゃいけないことなんだけどなかなかね
これを機会に少しは知っておかないとイカンのだろーなー んー

***

「弟の戦争」プレ企画
シンポジウム-考えよう 戦争を自分たちの問題として-
7月16日(月・祝) 13時30分〜
岐阜県民文化ホール 未来会館 大会議室
中学生以上 800円

「弟の戦争」の演出家である鐘下辰男氏とイラク戦争開戦前からイラクを取材し続けている久保田弘信氏をお迎えして、「写真」と「演劇」という全く違うジャンルから現代の戦争に切り込みます。事実を知り、肌で感じることができた私たちはなにをすべきか・・・その答えを探しに是非来て下さい。

鐘下辰男氏が主宰する演劇企画集団THE・ガジラ オフィシャルブログ
http://gazira.eplus2.jp/

久保田弘信公式サイト
http://www.tv-asianews.com/kubota.html

劇団うりんこ「弟の戦争」
http://www.urinko.jp/sakuhin/otouto/otouto.htm


うりんこならではの特別企画です。お見逃しなく!!
当日会場へ直接お越し下さい☆
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理性と感情 23:34
劇団うりんこが今年の夏、岐阜で芝居をするそうです
うりんこの芝居は 私小学生のときに学校で見ていたく感動し
今現在芝居をしてる私がある元なので今からかなり楽しみなのだ


で本日 その劇団うりんこ主催の勉強会にちょっと参加させてもらった
「従軍看護婦」さんの話を聞くというもの

岐阜出身の方で現在86歳
先の大戦中 10代終わりから20代半ばにかけて
ビルマの戦線で看護婦をされていたそうです 
まさに死と隣り合わせの毎日な話

***

一番印象に残ったこと

「そのとき自分を支えたものはなんだったのですか
 お母さんとか岐阜の景色とかそういうものですか」

と普通の現代人が期待する感情論的質問に対し

「精神力と教育です」

という全く理性的な答え

質問の意味がわからないような顔をされていたのが
戦前教育を受けてる人は違うと思った

例えば 昔私も一ヶ月休みナシで夜中すぎまで働いてたことがあって
そのときは当然感情じゃなくて でも精神論も義務感も通り越して
なんだか全てがマヒしていたような感覚だったような気がするのだ
つまりそういうことなんじゃないのかなとちょっと思った
比べることが失礼だったらごめんなさい

だから憲法のストッパーってかなり大事なことなのかも

***

この方は 日本に戻る船の中から
親子が舟に乗って漁をしているのを見
菜の花が本当にきれいで 平和ってすばらしいと思ったそうだ

話しながらこの情景を思い出されているらしく言葉がつまっていた
けして泣きながらではなく 
泣くことを抑えるために言葉が出てこない状態で話をしていたあたり 
必要だった精神力の強さを少しだろうけど想像でき 聞きながら泣けた


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